自動筆記(オートマティスム)

2年位伸ばした髪をばっさり切った!
首がスースーする。


話しが変わるけど、
あいかわらず詩を書くのが面白い。


シュルレアリスムを掘っていって知った、
自動筆記(オートマティスム)という手法で、
何も考えず、高速でカチカチとタイピングする。


多分、シュルレアリスムを立ち上げたアンドレ・ブルトンとかって
半分遊び感覚で実験してたんだろうな。
その感じが好き。自分をどんどん掘り下げていく行為が。


シュルレアリスムは超現実主義、無意識の部分に迫っているけど、
自動筆記は超シンプルにその感覚に辿りつける遊びだと思う。
言葉のコラージュ。イッツ・オートマティック!!


当然、文章は支離滅裂になりがちで、
それって結構あぶない状態だと思うけど、
普段得られない感覚が体感できて、精神世界に近づく、不思議な行為だと思う。



人の脳の眠っている部分があるとしたら、
確実にあれはそこを揺さぶっている気がするなぁ。


みんなやってみたら、全く違う文章が出てくるんだろうな。
そんな無意識で書いた文章を見せ合いっこするのって、超面白い気がする。
仲がいい人が、書いてるの見たりすると結構笑えると思う。
ええーあんた無意識こんな感じー??野菜ばっか出てくるし、みたいな。笑


オートマティスムや普通に書いた詩がどんどん溜まっているけど
恥ずかしくて、UPしていません。
だってそもそも需要がないと思っているんす。笑


でも楽しいから、いつかビジュアルをつけたりして、
どうにかまとめてみたい。


ちなみに、ブルトンのナジャは専門の時に1回買って読んで、
全く訳が分からず、2回目また買ったけど、また分からなかった。
読んでたらすぐ夢の世界にいってしまいます。Zzz
結構そういう人多いけど、いつか最後まで読みたいものです。